
【索引】
そういえば、前回の記事書いてて思ったんですが、
目次って一番初めに持ってこないと意味ないですよね。
では今回は経済学を書いていこうと思います!
みなさんどうぞ最後までよろしくお願いいたします。
【目次】
- 初めに
- 使用教材
- 勉強時間
- インプット
- アウトプット
1.初めに
経済学はですね~~、
マジのマジで最初の方はどうなることかと思いました。
高校3年の時か2年の時に数学の単位落としてるんで
入門講義見たときにこれは終わったかと思いましたね。
私は、予備校のコースはTACの2年本科生を選んでいたのですが、
1年目の選択科目で経済学を選択して、この科目だけは
基本講義を2回通り視聴しました!
しかも1年目のときって講義のレジュメが送られてこないんですよ!
マジで選ばすだけ選ばしといてテキトーですよね(怒)
なので、もうめちゃくちゃノート取ってましたね!
けど作ったノートを見返したことはあんまりなかったと思うので、
結局時間かかっただけで意味あったのかなと今思えば疑問ですね…。
しかも、講義で殴り書き的な下書きを取った後に
別のノートにわかりやすくまとめて書き直してましたからね。
効率わるぅ!
2年目で本格的に入ってくるときにはレジュメ配られてそれ見ながら授業しますしね。
う~んこのw

はい!そんなこんなで効率悪くやった経済学を書いていきます!
ちなみに答練は経済学が一番書きやすかったですね!
なんか決まった型みたいなのがない気がしたから、
とりあえずグラフ書いて自分の言葉でそれ説明する、みたいな。
覚えることも比較的少ないですしね。
では次に行きましょう!
2.使用教材
- TAC基本テキスト(講義で使っただけ)
- 暗記レジュメ
- 各種答練
- 総まとめ
- TAC・LEC全国模試
- アクセスα・β
3.勉強時間
インプット、アウトプット含めて350~400時間ほど
4.インプット
※ここでのインプットは、
定義やグラフなどの各種暗記、理解などを指しています。
(1).ノルマ
先にも述べましたが、予備校で扱ってる不動産鑑定士の経済学は、
他の科目と比べてインプット量はそこまで多くないと感じていました。
なので、記憶のケアという意味合いで、
2日に1回は2時間ほど暗記レジュメを見返すということをしていました。
まぁでも、これも正直数週間空くこともザラだったので、
かなりテキトーにやってました。
(2).やって良かったこと
・移動時間メインで覚えた
仕事の帰りは40分ほど歩いて帰ることが多かったのですが、
そういった歩いてるときや、車の助手席に乗っているときなど
移動時間を使ってこまめに暗記レジュメをインプットしていってました。
暗記精度もほかの科目と比べて一言一句ではなくて、
自分で説明できる程度にキーワード中心でやってましたね!
正直、基準のように「覚えないと!」と意識したことはあんまりなく、
知らず知らずと積み重なってました。
ただ、TACとLEC両方の全国模試やりましたが、
正直LECの経済学は歯が立たなかったですね(笑)
なんか学者の名前がついてる、よーわからんのが多かったです(笑)フィリップスとか言われても髭剃りしか出てこんて…。
あと結構、同じ逆選択の問題でもTACとはパターンが違ってたり、
あーーこんな感じのもあるんだ、と気づきは多かったんですけど、
超直前でそんなボコされたらクッソ焦りますわ。
・グラフの形は常に意識する
頭の中でもいいので、インプットしている用語に関係するグラフも一緒に思い浮かべる。
座ってるときはとりあえずペンをもって書いみる。
その時に横軸・縦軸の意味を考える。
曲線の式も一緒にインプットしていく。
こういったことをしていたら、最早算数がめちゃくちゃ苦手な自分でも、
この数値が動いたら、曲線はどう変化するっていうのが
結構わかってくるようになりました。
・各種公式の導出(求め方)も併せてインプットした
予備校では、導出は本試験で聞かれることは少ないと言っていたんですが、
公式を丸暗記するだけだと気持ち悪いので、
導出方法も併せてインプットしていってました。
これのおかげで結構理解深まりましたね!
AS曲線の導出がパズルみたいでめっちゃ好きでした(意味不)
・腑に落ちるまでグラフや公式と睨めっこした
分からないことを分からないままにしないをモットーに、
納得するまで、グラフだったり、式だったりをこねくり回してました。
特にマクロとかでAS-AD分析を勉強するときとかは、
財市場(45°線分析)だったり、貨幣市場だったりとかから
一連の流れとして繋げて考えたりしてました。
なお、乗数理論は最後までよくわからなかった模様/(^o^)\
経済学は暗記することも多少あれど、やっぱり他の科目と違って
理解重視な科目だと感じたので、
あんまりインプットで拘ったテクニック的なことはありませんでした。
兎にも角にも、グラフを書くこと、各種公式の導出をも抑えることが
早期の理解に直結したんじゃないかなぁと個人的には感じています。
2022年のマクロは解けませんでしたけど!!!!!!!
次です!
(3).反省点
・復習の間隔が空きすぎた
ノルマの方で数週間インプットが空いてしまったと言ってましたが、
正直これは自分の頭では空きすぎて、
定義とか覚えては忘れ、覚えては忘れを直前期まで繰り返してました。
特に、費用逓減産業の自然独占が生まれる理由とか、
流動性選好理論(貨幣の投機的需要が利子率の減少関数になるという理由)
とか結構何回も覚えなおしましたね…。
5.アウトプット
※ここでいうアウトプットは、
予備校の答練や答案作成、答案構成等を指してます。
(1).ノルマ
2日に1回、1時間程度、答練や総まとめを復習してました。
(2).やって良かったこと
・点ではなく線を意識して問題を解く
これはインプットのところでも触れさせていただきましたが、
AS-AD分析が聞かれているとしたら、
IS-LM分析ではどうなってるのか、
さらには、財市場・貨幣市場のグラフはどうなってるのか、
といったことも意識して、とにかく自分なりにこねくり回してやってました。
あ!ただ、答練とかじゃそこまでやってないですよ!
問題にもよりますが、そこまで書いてたら時間も解答欄も足りないですからね…。
あくまで、日々のアウトプットトレーニングとしてやってました!
ちなみに、答案構成はこんな感じでやってました!
①これは計算問題ですね。
計算問題もグラフは書くようにしてました。

②これは文章問題です。

(3).反省点
これはですね~、
経済学のアウトプットに限ってはあんまり反省点は思いつきませんでしたね。
強いて言えば、今年のマクロ問題を多少解けるように、
もっと踏み込んだことすればよかったのかなと思いますが、
まぁそんなのしてたらキリがないですからね…。
腐っても教養科目という割り切りは大切かもしれません。
法学者や弁護士、会計学者や会計士・税理士、
ましてや経済学でノーベル賞取るために勉強してるわけちゃいますからね。
面白そうだけど、そんなのやってたら沼ですよね(笑)
それでは、経済学は以上です!
メイン科目の鑑定理論に比べて教養科目はちょっと書くこと少ないですね…。
では、がっつり書くのはお次の会計学を最後にさせていただきたいと思います!
短答式はマジで参考にならないんで、おまけ的な扱いでちょろっと書きますね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!