2018-11-05 その他 執筆者:ゆうき

受験生時代の心構え【ゆうき】

みなさん、こんにちは!

ゆうきです。

淡々と各科目の勉強法をお伝えしていくのも作業的になってしまって嫌なので、
今回は【受験生時代の心構え】というタイトルで、精神論的なことをお伝えさせていただければと思います。

早速ですが、皆さんは普段どんな気持ちで勉強に臨んでいますか?

苦しい…辞めたい…つらい…遊びたい…

負の感情でいっぱいの方、いらっしゃると思います。

これは完全な僕の偏見で書くことですが、

率直に申し上げますと、結構きつい人は勉強辞めるか考え方を変えるかした方がいいです。

だって苦しんでまで、不動産鑑定士の試験勉強という贅沢なことをする理由がないんですもん笑←直球
っていうかその時間で漫画読んだりテレビ見たりした方が健康的に生きられませんか?
(こんなこと言ったらタイゾーさんに怒られそうだけど)

負の感情をもって勉強するのはとても効率が悪いです。

勉強時間も取れなくなるし、やる気も出ないし、頭に入らないし。

なので僕は、「勉強って楽しい!知らないこといっぱい!幸せ!」って思いながら勉強してました。

自己暗示というか、自分をだまして、どんなにつまらなくても、「勉強って楽しい!」って声に出すようにしていました。

「勉強って楽しい!」

はい、声に出していってみてください。


言いましたね、次はその科目の何が面白いかを見つけてみてください。

不思議なものですね、だんだん勉強するのが楽しくなってくるんですもん。
(あ、それでも会計学はめっちゃつまらなかったです笑)

もし勉強に対して負の感情をお持ちの方がいらっしゃったら、自己暗示をお勧めします!

僕も勉強嫌いでしたから。笑

という話を踏まえて、為にならないモチベーションの保ち方について書きますね。

『見たくない論点を見ず、予想問題だけ解いていれば楽でしょう。
しかしもし、短期合格をしたいのなら、見たくない論点を見なければならない。
深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。
鑑定士試験を受けるということはそういうことだ。愚痴なら墓場で言えばいい。
合格が全てではない?合格なんですよ。
自分に後ろ指をさした人たちに一矢報い、意気地を見せ付ける方法は。
踏みにじられた尊厳にふさわしい対価を勝ち取ることだけなんだ。
それ以外にないんだ!』

これは某ドラマのセリフを受験風に変えたものになります。

新卒で入った会社を辞めて、受験に専念したときに心に刻み込んだ言葉です。

客観的に見れば合格せずとも、勉強して得た知識は役に立ちますし、難関国家資格に悠然と立ち向かったという経験は、別の道を歩んだとしても自分を前に進めてくれます。

しかし、知識をどれだけ蓄えても、いずれは忘れてしまうのです。

試験に合格し、資格保有者となれば、それは一生ものです。

だから何より「合格」にこだわっていました。

「合格しなければ生きてる意味がない」

行き詰ったら必ず反芻していました。

今考えると異常なほど自分を追い詰めていたなと思いますが、
その甲斐あってか、勉強をしない日はほぼありませんでした。

僕自身、合格がすべてではないと考えていますし、様々な考え方があるのは承知しておりますが、当時はすべてがギリギリで、何を犠牲にしても合格するという強い気持ちがそうさせていたんでしょうね。

上記の方法はかなり精神的にきつい方法なので、あまりお勧めはできませんが、
その分効果は保証します笑

ただ、ストレスで白髪が増えたり、不安すぎていてもたってもいられなくなったりするので要注意です!!

普通にモチベーション保ちたいなら、

「勉強って楽しい!」

だけで大丈夫だと思います。

それと、適度な息抜きは必須なので、必ず遊ぶようにしてください。

僕は友達の車に乗って二郎を食べに行ったり、ゲームしたりしてましたよ!

お酒は短答直後しか飲んでません、禁酒おススメです。

最後に、

不動産鑑定士の試験勉強は奢侈品です。

そこをお忘れなきよう!

それでは今日はこの辺で。

ゆうき