どーも!ちーたんずです。
いよいよ、上級答練も始まり、直前期に入ってきましたね。
そういえば先週の上級答練の演習問題をやり、痛感したことがありましたので
ちょっと書きたいと思います。それは、
「あせれば、あせるほど自分を見失い、無駄な作業が増え、時間がなくなる」
ことです。
今回の演習問題は、落ち着いて、問題をよく読み、解答していけばスムーズにいくはずなのに、慣れていない問題が出たことで、焦ってしまい、ミス連発...。字は汚い...。
私が採点者なら、採点したくない答案になってしまいました。(泣)
(この状況は、昨年の本試験と同様)
翌日、もう一度、問題を熟読し、丁寧な字で書いても1時間30分で終了。
その翌日再度やっても、1時間15分。
一度問題を解いているということを差っ引いても、
時間に追われることを意識しすぎて、やるべき手順を冷静に組み立てることができていないことが、敗因。
これは理論も同様。ついつい、急いで書かなければとあせって、字も乱雑になりがち。
書くスピードや電卓を打つスピードを上げるよりも、
「正しい知識を正しい手順で、表現できるスピードを上げること」の
大切さを痛感する答練でした。