
今回は行政法規の勉強法について
書きます。
<目次>
1.はじめに
2.使用教材
3.基礎期(基本講義~応用答練開始前)
4.応用期(応用答練開始~直前答練開始前)
5.直前期(直前答練開始~本試験)
1.はじめに
行政法規の特徴としては、
・短答式試験にしか出ない科目
・過去に出た問題が繰り返し出題される
・マーク式
といったことがあります。
行政法規は短答式試験を突破するためのものなので、
時間をかけ過ぎないことが重要です。
2.使用教材
・TAC基本テキスト
・過去問
行政法規は極論を言えば、過去問をひたすら
回せば受かります。
3.基礎期(基本講義~応用答練開始前)
①基本講義受講
基本講義は渡邊先生の授業を受けていました。
私は2014年に宅建を取っていて、不動産の実務も
経験していたので、理解はしやすかったです。
②マインドマップ作成
これはマネしない方がいいです。
私は大学受験の日本史や宅建でマインドマップを
作成して、暗記していました。
そのため、行政法規でもマインドマップを
作成したのですが、時間がかかり過ぎました。
テキストや渡邊先生のレジュメで暗記できる方は
それをベースにした方が絶対にいいです。

4.応用期(応用答練開始~直前答練開始前)
①過去問を解いてみる
ある程度暗記したらその分野の過去問を
収録されている年分、まずは1周解きました。
意図としては、どのように出題されていて、
どこに強弱をつけて暗記すべきかを把握するためです。
(ex.●年間有効、「都道府県」誰が主語になるかを覚える)
②マインドマップ暗記、補強
マインドマップが完成したら、これをひたすら
暗記していきました。
また、過去問を解いてよくミスするところや
マインドマップに載っていないけど、
よく出題されるところは、青ペンで書き込んだり、
アンダーラインや赤ペンを入れていきました。
(上記の写真参照)
最終的には全範囲を10日間で一周していました。
5.直前期(直前答練開始~本試験)
①過去問
直前期はひたすら過去問を解きました。
サンシン後2回目のときは答練も全国模試も
受けましたが、
初学のときは一切答練は解いてないです。
初学のときは、3周目までは収録されているすべての
年度の問題を解いて、4周目以降は間違えて✓をつけた
問題だけさらに3周しました。
②バツ選択肢の理由
普段過去問を解くときは、すべての選択肢の
〇✖の理由を考えて、✖の理由にあたるところを
説明できるようにしていました。
マーク式の問題には✖の解答のパターンが
あります。
例えば、
・主語が違う
・年数、数字が違う
・そもそも法律に規定されていないこと
・「いかなる理由」など全否定
・反対のことを言っている
(勘案するのに、しないになっている)
一問一問、選択肢のどこが間違えってるかまで
考えるとかなり力が付きます。
行政法規は過去問をひたすら回しましょう。
何か質問があればコメントいただければと
思います。
鍵アカですが、Xにもいますので、何かあれば
DMお待ちしております。
@k0o0ou