2026-03-01 その他 執筆者:まつぅ

本試験で合格する方法【まつぅ】

こんにちは、まつぅです!

今回は、本試験で合格する方法をお伝えしようと思います!

インターネットや合格体験記では、試験本番まで勉強方法はたくさん書いてあり、とても参考になるのですが、試験本番のことについては、あまり書かれていないような気がします。

また、私は、いくら試験前の勉強が優れていても、試験本番で合格しなければ意味がないと思っていたため、試験本番のことはかなり重視していました。

そのため、TAC第一回全国公開模試は107位(C判定)、TAC第二回全国公開模試は59位(B判定)だったのに、本試験では全体の14位で合格し、実力以上の力を発揮することができました!

そこでここでは、試験本番でしっかりと合格を勝ち取る方法を書いていきます。

かなりメンタル的な内容になっていますが、参考になると思います。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!

(かなり分量が多くなっています。【重要】のところだけでも見ていただけたら幸いです!!!)

目次

1.不動産鑑定士試験の合格ラインについて

2.本試験で受かる人、落ちる人

3.試験前日までの「準備」

4.【重要】試験前日の「準備」

5.【重要】試験当日

6.まとめ

1.不動産鑑定士試験の合格ラインについて

不動産鑑定士試験では、合格点付近に点数が集中します。ですので、ギリギリで合格した人とあともう少しで合格できたが不合格だった人が大勢いる、ということになります。

本試験に合格するか、それとも不合格になってしまうか、その差はちょっとしたことで起きてしまいます。

また、答練や模試で好成績を残していた人でも合格できない人も一定数いますし、逆に、私のような、模試ではイマイチだったが、本試験では好成績で受かる、という人もいます。

そう思うと、本試験はかなり怖い試験だな、と思います…

しかし、本番までに、本試験も含めてしっかり準備してきた人は、しっかり合格しています。

この、「準備」とは、試験前日まで、合格するために必要な勉強量だけでなく、試験本番に向けての準備も含まれます。

不動産鑑定士試験は、しっかり準備してきた人はしっかり合格する試験だと、私は思います。

2.本試験で受かる人、落ちる人

ここでは、本試験で合格する人と、不合格になってしまう人の特徴を書いていきます。

全員に当てはまるわけではないので、そこはご了承ください…

本試験で落ちる人の特徴

①他責思考

不動産鑑定士試験では、他責思考の人は、合格しずらいです。

不動産鑑定士試験の受験生なのに、試験内容や試験制度に文句を言ったり、それを言い訳にしたりする人は、合格から遠のいてしまいます。不動産鑑定士試験に合格したいのであれば、試験制度に文句を言っていないで勉強しましょう。

また、勉強の段階で失敗したり挫折したりすることもあると思います。その時に家族や学業、仕事などを言い訳にしていると、辛いことに向き合わず、目を背けることになってしまうため、自分自身が成長するチャンスを逃してしまいます。

このように、他責思考はいいことがないので、不動産鑑定士試験に合格したいのであれば、他責思考はやめましょう。

②苦労を知らないで、謎の自信に満ち溢れている人

不動産鑑定士試験は、かなりの難関資格です。ですので、長い間勉強していれば必ず失敗や苦労、挫折などを体験することになるでしょう。

しかし、そのような経験をしていないで本試験に挑む人は、かなり勉強不足だと思います。

不動産鑑定士試験は、しっかり準備してきた人は受かり、逆に準備不足な人は合格できない試験だと思っています。そのため、苦労を知らない受験生が合格するのは厳しいと思います。

③極度の心配性、悪い緊張

これは、試験本番で頭が真っ白になってしまう人や、緊張しすぎてしまう人が当てはまります。

生まれつき心配性であったり、緊張しすぎてしまう人もいます。現に私も、かなり緊張するタイプで、心配性でもあります。

しかし、悪い緊張は準備をしっかりすればするほど抑えることができ、いい緊張へと変えられます。

ここでいけないのは、自分が緊張しいなのに準備を怠ることです。

試験本番で緊張して手が動かなかった、試験開始の合図で頭が真っ白になってしまった、ということが起きてしまうと、周りに差をつけられてしまい。合格から遠のいてしまいます。

これは対策可能です。その対策は後程紹介します。

本試験で合格する人の特徴

①根拠ある自信を持っている人

これは、たとえば、

「模試で高得点を取ってきた、だから大丈夫。」

「(持ってきた教材を見て、)こんなにテキストがボロボロになるぐらい勉強してきた。だから絶対合格する。」

などです。

なんとなくではなく、自信のある理由が明確な人は合格しやすいと思います。

この自信は、今まで苦労してきた人にしか出せない自信であり、自信があると、悪い緊張も自然と和らぐため、当日大きな失敗をする可能性が減り、合格に近づきます。

ちなみに私は、「第一回全国公開模試から第二回全国公開模試までで大きく順位を伸ばすことができた。また、TACの教材は何周もしたし、答練も何周もした。だから、普段通り問題を解けば絶対合格ラインには乗る!」という自信がありました

②自分の世界に集中している人

これは、周りの空気に影響されにくい人を指します。

試験本番、会場ではピリピリとした空気が張り詰めています。また、試験の間の昼休憩、問題の答え合わせをし合っている人や、「簡単だった」と言って周りを不安にさせる人もいます!

しかし、そのようなことに流されず、自分に集中している人は、かなりメンタル的に強く、合格が近づくと思います。

③負けず嫌い

不動産鑑定士試験は、相対評価で合否が決まる試験です。そのため、周りの受験生は皆ライバルなわけです。

よって、模試や答練などでライバルに負けて悔しい、と強く感じる人は大きく成長する可能性が高いです。

また、試験本番でも、「ここにいるライバルたちに負けず絶対合格する!」という気持ちがあると思います。そのため、負けず嫌いな人は本試験で合格する可能性が高いです。

3.試験前日までの「準備」

ここからは、本試験に向けてどのような準備をすればいいか、具体的に書いていこうと思います。

①勉強

これは不動産鑑定士試験を受けようと思ってから、試験日までの勉強量を言います。これは、試験前日までの「準備」の中では一番重要な準備となっています。

しっかりと勉強してきた人、模試等で結果を残している人は、この「準備」がしっかりできています。

逆に、この準備が不足していると、本番で点数を取ることができなかったり、かなり緊張してしまったりして思うような結果を残せなくなります。

②試験に必要な道具は買っておく

これは、大丈夫かと思いますが、受験票、ボールペン、シャーペン、消しゴム、腕時計、電卓、蛍光ペン、ホチキス、定規等、試験に必要な道具を揃えておきましょう。

特に、ボールペンに関しては、インクの消耗が激しいため、2〜3本は揃えておきましょう!

また、時計を忘れると、当日かなり不利になってしまいます。そのため、私は腕時計を2つ持っていきました!腕時計の電池が切れていないか、確認しておきましょう。

③生活習慣を試験日に合わせる

試験は10時から始まります。しかし、当日には少なくとも30分前には着きたいです。

また、朝食をとる時間や、移動時間等を考慮すると、朝早く起きなければいけません。

そのため、特に夜型の人は、生活習慣を正しましょう。

試験前日は緊張して思うように寝れません。それなのに夜型だと、当日睡眠不足で実力を発揮できなくなてしまいます。せめて試験の1週間前からは試験日に合わせた生活習慣を送りましょう!

4.【重要】試験前日の「準備」

ここでは、試験前日にやっておいた方がいい準備を紹介します。

①イメージトレーニング(イメトレ)

試験前日のイメトレは絶対に必要です。

試験前日にどれだけ詳細に、試験本番でのイメトレができたかによって、当日の安心感や、緊張感は変わってきます。

また、試験前日のイメトレは、

なるべく詳細に、イメトレしてください。

イメトレについて、どのようにやったらいいか分からない方もいらっしゃると思うので、私のイメトレ(試験1日目)を紹介します。

・朝6:30に起床。緊張はまだしていないか、少し緊張しているかの状態で朝ごはんを食べる。

・朝7:45ぐらいに家を出る。きっと家の近くの高校の登校時間と被るんだろうな。

・電車に乗る。満員電車だろうから、座れないだろうな。電車の中では民法の論証例を見返そう。2周終わったら総まとめテキストをできるところまで見よう。

・電車が止まっていたらすぐにタクシーを手配しよう。

・会場の最寄駅から会場までは、YOASOBIの「舞台に立って」を聴こう。この時にはもう緊張しているのかな。

・9:15ぐらいに会場に着く予定。ここから試験までは、総まとめテキストの中の電車の中で見れなかった範囲を復習して、余った時間で論証例を見返そう。初日ということもあって、かなり緊張しているだろうから、あまり頭に入ってこないだろう。だから、安心材料としての復習になるだろうな。試験開始の15分前にはトイレに行こう。

・試験開始の合図までは、かなり緊張しているだろうな。そして、他の受験生も緊張していてピリピリしてるだろうな。それでも楽しむことは忘れないようにする。

・試験開始。民法は苦手で、全く分からないかもしれない。その時は、最低限書けるところは書いて、大きく失敗しないようにしよう。かなり簡単だと思ったときは、自分が間違っているはずだから、もう一度丁寧に文章と条文を読んでから慎重に解いてみよう。

・問題を解いていくうちに、緊張は解けていくだろうな。だから最初の問題を解くときは慎重に解いて、後の問題はいつも通り解こう。

・試験が終わったら、少し空気が和やかになるだろうな。また、どこかで答え合わせや感想を言っている人がいるだろうな。でも、そういう人たちは無視して、3日目が終わるまでは自分に集中しよう。

・昼休みでは、おにぎり一個とゼリー飲料を食べて、経済学の復習をしよう。この時、民法の結果が悪いと落ち込むかもしれないが、それも楽しみに変換できたら後の科目も集中できるはず!終わったことは変えられないから過去のことは忘れて次に集中しよう!

・経済学は、総まとめテキストの苦手な問題を解き直して、それが終わったら、ノートの板書を見直そう。

・経済学の試験開始の合図までは、民法に比べれば緊張が少ないだろうな。でも初めの方は緊張すると思うから丁寧に問題を解くことは気をつけよう。

・経済学開始。経済学は他の科目に比べて時間があるから焦らないで解こう。当日は緊張しているはずだからいつも以上に丁寧に解こう。

・とにかく計算ミスは気を付けよう。

・難しい問題に当たったら、他の受験生も解けないはずだから大丈夫。難しい問題は、その単元の基礎を思い出して、そこからアプローチできたらいいな。時間はあるから、解ける問題から解いていって、余った時間はじっくり考えよう。

・試験が終わったら、自分はどんな表情しているかなあ。電車までは試験のことを思っててもいいが、電車乗ったら次のことを考えよう。電車の中では、できる限り会計の基本テキストの復習をしよう。

・家には大体17:00ぐらいには着くかな。そしたら、18:30まで会計を復習して、20:00からは、鑑定理論の予想範囲のところの復習をしよう。特に収益還元法は出そうだからそこを重点的に復習しよう。

・寝る時間は7時間半がベストだから、起きる8時間前には寝る準備をしよう。

ここまでが大体私のイメトレです。イメトレは情景を想像しながらしていたため、言葉で説明できないところもあります。

また、イメトレでは、うまくいっている場合のイメージと、うまくいかない場合のイメージをするとさらに良いです。うまくいっている時は、足元をすくわれやすく、うまくいかない場合は、焦ってしまうため、どちらのパターンもイメージしておくと、当日失敗しにくいです。

このように、イメトレを詳細にすると、当日緊張を減らせるだけでなく、予想外のトラブルにも対処することができるため、絶対にしましょう。

②睡眠時間をしっかり確保しよう

試験前日、明日の科目で失敗しないか、高得点を取れるかなど、人それぞれ不安だと思います。そのため、睡眠時間を削って復習するといった選択肢をとる受験生もいるかと思います。

しかし、試験前日は、しっかり睡眠時間を確保しましょう。

睡眠不足だと、集中力が低下し、凡ミスや計算ミスが増えます、また、思考力も低下します。したがって、睡眠不足だと合格から遠ざかってしまいます…

人によって必要な睡眠時間は違うと思いますが、私は7時間半以上は寝るようにしていました。

特に、試験前日は緊張ですぐには寝れません。受験生の中では、全く寝れなかった、という方もいます。

しかし、目を瞑るだけでもかなりの効果があります!

寝れる自信がなくても、早めに消灯して目を瞑りましょう!

③持ち物の確認は前日に!

試験を受けるために必要な持ち物は、前日までに一度確認しておくと良いでしょう。

当日の朝は全然時間がありません。

また、電卓や腕時計を忘れると大きなハンデとなってしいます。

試験当日、思わぬトラブルが起きないよう早めに準備しましょう!

また、試験会場は夏でも空調が効きすぎていて寒いと感じる人もいます。実際私はずっと薄手の長袖を着ていました!念の為、脱ぎ着できる上着は持っていきましょう!

5.【重要】試験当日

試験当日、私がしっかりと合格を勝ち取るために行っていた工夫を書いていきます。

主にマインドコントロールの話になります。

この内容は、かなりメンタル的な話になりますが、心配性な方や緊張しいの方にはとても参考になると思います!

①試験の全てを楽しむ

「試験の全てを楽しむこと」は試験期間中の3日間で私が最も大事にしていたことです!

これは何を言っているのかというと、

・一年で一度の不動産鑑定士試験を、年に一回しかない祭典と思い、楽しむ。

・会場での緊迫した空気を感じ取り、その味わったことがない空気感を楽しむ。

・本試験で一筋縄でいかない問題や難しい問題が出てきた時、「なかなか簡単には合格させてくれないな…でも人生みたいで面白い!」と思い楽しむ。

といったことです。

このように、緊張している状態で、無理矢理でも楽しもうとすると、会場の雰囲気や緊張に圧倒されることなく、会場の空気や雰囲気を全て自分のものにすることができます!

そして、悪い緊張からいい緊張に変えることができます!

それと、「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きなことは大体うまくいきます。

無理矢理でも楽しもうと心がけることでいい結果が生まれてくると思います!

②自分を信じる

「本試験で受かる人」には、「根拠ある自信」と書きましたが、少なくとも自信はある方が合格しやすくなると考えます。

自分に自信がないまま本番を迎えてしまうと、不安が大きくなってしまい、よくない緊張をしてしまうようになります。

緊張はするのものの、いい緊張をするためには、自分を信じることが重要です。

私は、車いすテニスのパラリンピック金メダリストである、国枝慎吾さんの座右の銘

「オレは最強だ!」

を真似して、オレは最強だと自分に言い聞かせながら本試験を過ごしていました!

他に、試験前、Adoさんの、「私は最強」など、自信がつく曲を聴いてみるのもおすすめです!

③辛い時や苦しい時は口角を上げる

本試験では、今まで見たことがない問題が出てきて全く解けそうになかったり、暗記したところをド忘れしてしまいなかなか思い出せなかったり…と、試験中苦しい時間が出てくることがあると思います。

そういうとき、諦めそうになったり、ネガティブになってしまったりしまいます。

でも、そういう時は、一瞬口角を上げてみてください。指で無理矢理口角を上げてみてもいいです。

これをするだけでも気持ちが軽くなりますし、元気が出ます!

諦めかけていたけど、もう一度頑張ってみよう!という気持ちになると思います!

ちなみに、口角を上げると、筋肉の動きが脳を「楽しい・快い」と錯覚させ、幸せホルモンである「セロトニン」や「β-エンドルフィン」を分泌させるそうで、ストレス軽減や免疫力向上につながるらしいです!

辛い時は口角を上げる!

試験以外でも辛い時があったら試してみてください!

④胸を張る(背筋を伸ばす)

これは特に自信がない人にとって最も簡単に自信をつけられる方法です!

胸を張ると、男性ホルモンの「テストステロン」値が増加し、自信が勝手に生まれてきます!

さらに、胸を張ると、姿勢も良くなります。

背筋を伸ばすと、胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。深い呼吸は全身の血行をよくしたり、脳に酸素を十分に送り込んで活性化したりする効果があります。

胸を張ると、自信がつくだけでなく、脳に酸素を十分に送ることができるため、集中力が増します。

私はかなりの猫背で姿勢が悪かったため、試験開始の合図がある1分前しかこれをやっていませんでした。

理想は、問題を解いている時間、じっと正しい姿勢でいることです。しかし、疲れちゃうんですよね…

少しやるだけでも全然違います!ぜひやってみてください!

6.まとめ

ここでは、主にメンタル面で、本試験当日に合格を勝ち取る方法を書いてきました。

これまでの文章を読んできて、ある共通点があります。それは、、、

「ポジティブ思考」

です!

ポジティブ思考だと、試験本番、自信がつき、いい緊張に変えられます。また、予想外のトラブルにも対応しやすくなり、大きな失敗もしにくくなります。

ですので、試験本番では絶対にネガティブにはならないで、「自分は絶対合格するんだ!」と思いながら、3日間を過ごしてみてください!

追記:私は人生においても、このポジティブ思考を心がけています!皆様楽しく生きましょう!笑

まつぅ