ここからは科目別の勉強について書いていきたいと思います。
まずは、不動産鑑定士試験の本丸である、鑑定理論の論文です。
私は、教養が無い人間で、教養科目で成績を伸ばすことができなかったため、鑑定理論で点数を稼ぐしかなかったです。。。そのため、鑑定理論は得意科目でした!皆さんも気になっている科目だと思うので、詳しく書いていこうと思います。
目次
0.模試・本試験結果
1.暗記方法
2.基礎期・応用期・直前期の勉強方法(失敗あり)
3.本試験に向けた勉強方法
0.模試・本試験結果
まず、鑑定理論の模試結果です。
TAC第一回全国公開模試→鑑定理論C判定(113点、125位)
TAC第二回全国公開模試→鑑定理論B判定(60位ぐらい、点数は覚えていません。。。)
本試験結果→159点/200点(約8割)
TACの第一回公開模試からここまで点数を上げられた、私の勉強方法と、失敗談を紹介します。
1.暗記方法
私は主に熟読で暗記をしていました。
私は主に図書館や自習室で勉強していたため、音読はできませんでした。
集中力を保つために、キーワードだけテキトーにiPadに書きながら熟読をすることもしていました。しかし、集中力が続くときは書くことはしなかったため、ほぼ熟読でした。
鑑定理論の暗記に使用した教材は、
・鑑定理論「基本テキスト」
・鑑定理論論文特効ゼミ「重要論点チェックブック」
のみを使いました。
私は、写真記憶も採用しており、どの文がテキストのどの辺に書いてあるかを脳内検索できるようにしていたため、テキストは一元化していました。そのため、ポケットブックみたいな、小さな教材は一回も使っていません!
しかし、基本テキストには載っていない論点も少しあったため、特効ゼミの重要論点チェックブックで載っていない論点のみ暗記するといった感じでした。ですので、ほとんど基本テキストのみで暗記していました。
また、私は電車の中でも勉強することがありました。しかし、基本テキストは電車の中で開くのは少し不便でした。そのため、基本テキストのページをすべて写真で撮って、その画面をスマホで見ながら勉強していました。
ここまで、私の暗記方法を書いてきましたが、、、私が伝えたいのは、
暗記方法は人それぞれ!
ということです!熟読の他に、書いて覚える人、音読して覚える人、音声で覚える人、、、色々方法があります。しかし、どの方法が自分に一番向いているかは自分しか分かりません。そのため、勉強方法や暗記方法に関しては、色々な暗記方法を調べて、その中で自分が最も向いている暗記方法を、勉強しながら探していくのがベストだと思います。
ちなみに書いて覚えるのは、鑑定理論の暗記ではお勧めしません!
2.基礎期・応用期・直前期の勉強方法(失敗あり)
この章で書く私の勉強方法は、失敗例です!こうならないように、他の人の勉強方法や先生の話をしっかり聞いて勉強しましょう!
基礎期(勉強開始〜年末)
この時期はひたすら基準暗記をしていました。この時期は学校に週4日通っていて、大学一年生ということもあり忙しかったため、3週間ぐらいで一周していました。
このときはまだ論文特効ゼミをやっておらず、過去問などのアウトプットを全くしていませんでした。
年末まではアウトプットをしっかりやらなくてもいいかと思います。
応用期(1月〜5月)(失敗)
ここで私は失敗します(笑)。私はこの時期にインプットの勉強を重視しすぎており、暗記の精度は高くなっていきましたが、アウトプットは全くしていませんでした。
さらに講義動画を溜めてしまい、総まとめ講義を受けないまま、第一回全国公開模試を受けることになります。
アウトプットをしない+講義動画を溜めるという最悪なことが起きていました。
そのため、講義動画は、復習があまりできていなくても消化すること、応用期には論文特効ゼミなどの教材でアウトプットをすることを強くお勧めします。
直前期(6月〜本試験)
第一回全公開模試の結果が返ってきて、鑑定理論が125位だったことに驚きます。その原因は、
暗記はできているが、アウトプットができていない
ということでした。基準と留意事項だけを書くだけではいけない、とここで初めて気づきます。
そこから本試験までの約2ヶ月、毎日15問程度、論文特効ゼミの問題を解きました。そして本試験にギリギリ間に合ったということです。
改善点としては、年始あたりからコツコツと論文特効ゼミを回すことが重要だと思います。
3.本試験に向けた勉強方法
試験本番、鑑定理論で高得点を取りたいと思う人は多いと思います。この章では、合格するために必要だと思う勉強を書いていきます。
①答案用紙の3/4以上は書く
鑑定理論では解答用紙が大問一問につき2枚配られると思います。そのうち、1枚半以上は埋まっていないと合格は厳しいと思ってください。
このぐらい書かなければ合格は難しいと思います。
②答案構成をしよう
問題の答えを書き出す前に、答案構成をしましょう。
確かに、上位合格を目指す人であれば、頭の中で答案構成がある程度出来上がっている人もいて、答案構成の時間を記述に回す、という戦略をする人もいるかもしれません。
しかし、上位合格でなくても合格したい人であれば、答案構成をした方がいいと思います。答案構成をすることで自分が何を書けばいいのか、どの順序で書けばいいのかが明確になるため、本番で大きく失敗しにくくなると考えるからです。
確かに、鑑定理論はたくさんの分量を書くため、1分1秒無駄にできないと考える人も多いと思いますが、答案構成をすると安定して合格点を取ることができると思います。
ちなみに、私は答案構成にかける時間は5分までと決めていました。人によって差があると思いますが、試験までには5分程度で答案構成ができるようにするといいと思います。
③問題文をしっかり読む
ここで言いたいのは、聞かれたことに対してしっかり答えないといけない、ということです。
試験は自分の知識を自慢する場ではありません、聞かれてことに対してしっかり答えることが重要です。
ですので、しっかり問題文を読み、出題者は何を聞いているか、何を答えて欲しいかを明確にすることが重要だと思います。
④本試験は模試より暗記重視(上位合格したい方向け)
本試験は予備校の答練や全国公開模試と比べて、暗記色が強いです。私が全国公開模試より順位が良かったのは、インプット重視の勉強をしていた期間が長かったからだと思います。そのため、上位合格を目指す人は、直前期までにアウトプットを完成させ、直前期にはインプットを重視する勉強がいいと思います。
しかし、不動産鑑定士試験は、鑑定理論以外でも勉強しなければならない科目が多くあります。
そのため、TAC生向けにはなってしまいますが、上位合格でなくてもしっかり合格したい人は、論文特効ゼミの答案暗記と、基準8割暗記、みたいな感じでも合格点には届くと思います。
どちらにせよ、論文特効ゼミはしっかりやりましょう!
ということで、鑑定理論の論文は以上になります。
次は、演習について書いていこうと思います!
まつぅ