
会計学は全科目で一番苦手でした。
苦手というか興味が持てないうえに
暗記量が多くて苦痛でした。
<目次>
1.はじめに
2.使用教材
3.基礎期(基本講義~応用答練開始前)
4.応用期(応用答練開始~直前答練開始前)
5.直前期(直前答練開始~本試験)
6.本試験で意識していたこと
【1.はじめに】
会計学の特徴としては、
・暗記偏重
・記述量が極端に少ない
・覚えてるかどうか勝負な面
・試験時間に余裕がある
といったことがあります。
【2.使用教材】
・TAC基本テキスト
・応用答練、直前答練、上級答練
・TAC全国模試
・アクセスα・β
会計学はアウトプットというより、どれだけインプットできてるかが重要です。基本テキストに答練やアクセスで出てきたことを書き込んで、情報を一元化していました。
【3.基礎期(基本講義~応用答練開始前)】
①基本講義受講
基本講義や上級講義はさまざまな先生の
授業を受けました。
会計学は内容が理解できないということはなかったですが、とにかく内容に興味がわきませんでした。
②サブノート作成
例によって、
単元ごとに裁断したテキストと答練を一緒に
ファイリングしていきました。
【4.応用期(応用答練開始~直前答練開始前)】
①基本テキストの暗記
答練というよりも、基本テキストをベースにして
答練で出てきたことを基本テキストに書き込んで、
暗記していきました。
だいたい下記の表のまとまりごとに分けて、9日間くらいで一周していたと思います。

その際、定義はなるべくそのまま覚えて、
他はキーワード中心に覚えました。
R3~R5の会計学は極端に記述量が減り、解答欄が小さいです。
なので、外してはいけないキーワードを盛り込むために
このような勉強法にしました。
②サブノートの内容
私は基本講義や答練の解説で先生が話していた内容を
まとめていたので、奇跡的にR5の資産除去債務の
ところはカバーしていました。運も味方しました。




③毎日少しずつでも暗記をすすめる
会計学はほぼ暗記してるかどうかで、
勝負が決まります。
鑑定理論のように一言一句覚える必要はありませんが、
範囲が意外と広いので、毎日30分でもコツコツ見ておいた方がいいです。直前期に詰め込もうはあまりにも精神的に追い込まれるので、絶対にやめた方がいいです。
【5.直前期(直前答練開始~本試験)】
直前期は全範囲を7日間で一周してました。
捨て論点を作らずに、全範囲広く浅く勉強したのが
功を奏しました。
私はR4の本試験の際に、出なそうな分野は捨てたり、
頻出分野でも答練で出てこなかったBランクは捨てました。
すると、のれんが出て絶望したり、
金融商品会計で、答練では出なかったけどテキストには
ばっちり載っている論点が出て差をつけられました。
その反省を活かして、答練ではなくて基本テキストを
ベースにして、満遍なく勉強したのが良かったです。
【6.本試験で意識していたこと】
・下書きしてから解答を書く
会計学は記述量が少ないので、時間は余裕で余ります。
なので、解答スペースを上からなぞって余白に作り、
下書きしてから書いていました。
・直前まで復習する
会計学は暗記勝負なので、出題が高そうな分野は試験直前まで確認していました。私は超ラッキーなことに直前に資産除去債務を復習していたので、かなり書けました。
何か質問があればコメントいただければと
思います。
鍵アカですが、Xにもいますので、何かあれば
DMお待ちしております。
@k0o0ou