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はじめに

令和６（２０２４）年度合格者のそうすけです！

今回は、鑑定理論（演習）の勉強法について〜📣

演習は内容が独特で、勉強時間をどれくらい割くべきかも分かりにくい、、、

個人的には電卓タイムアタックって感じで楽しいな〜と思ってました

🔴ポイントは５つ！🔴

1. 初見問題のミスは「しくじりメモ」にまとめよう！
2. 問題と解答用紙はスキャンして整理しよう！
3. 復習は、模範解答を片手に、３０分で１回分を解いて全体像を把握しよう！
4. 週１回は「２時間使って解く」と計算ミス対策に！
5. 特に本番は、計算ミスで試算価格がバラバラでも、気合いで鑑定評価額まで書く！

答練・模試・本番は何点だったの？

これは別の記事にまとめました！

ポイント① 初見問題のミスは「しくじりメモ」にまとめよう！

これは川原先生の教えです

自分のミスの傾向を把握して、同じミスを繰り返さないようにしたい！

自分は［ミスの内容］と［その対応］に整理していました↓

ポイント② 問題と解答用紙はスキャンして整理しよう！

LECでは、「演習対策＝答練や模試の復習」

解説冊子に真っ新な問題と解答用紙があるので、これをスキャンしておくと復習が楽！↓

ポイント③ 復習は模範解答を片手に、１回３０分で全体像を把握！

自分は週１回や答練の前日に、演習問題を全部復習する時間を作っていました

そのとき用意するのはこれ↓

• 新しい問題用紙と解答用紙
• 解説冊子
• 電卓
• 筆記用具

真っ新な問題から解答を書くイメトレをしつつ、面倒な計算は解説を読んで省略するイメージ

ポイント④ 週１回は「２時間使って解く」と計算ミス対策に！

２時間でミスを少なく解くスピード感も大事！

「３日に１回解く」という合格者もいるのですが、そこは人それぞれです

ポイント⑤ 修正不能な計算ミスがあっても、鑑定評価額まで書く！

これは特に本番の話です

最後の試算価格の調整あたりで計算ミスに気がついて、計算し直す時間がなくても、

鑑定評価額と「以上」まで書き切ってみましょう！

そのほうが気持ちがいいし、採点者の心象も良くて点数が伸びると思います！

自分は本番で、対象不動産の更地としての価格について、

• 比準価格　128,000千円
• 公示価格を規準とした価格　120,000千円
• 収益価格　175,000千円

まで解いたところで「絶対収益価格間違えてる！」となったのですが、時間もないので

「収益価格を重視し、比準価格を比較考量して更地価格を130,000千円と査定」

とねじ込んで鑑定評価額まで書きました！

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