2025-11-25 その他 執筆者:M

社会人合格者の勉強方法

R6短答合格、R7論文合格のMと申します。

45歳の社会人です。

受験生時代、「そうすけさん」を始め、

若い方々の体験記に触れ、

やる気、勉強方法を分けて頂いたと感じています。

と同時に、

参考とすべき社会人受験生の体験談が無いな・・・・

とも感じていました。

2025年は45歳から50歳の合格率は7.5%の8名・・・

同年代は日本中で8名だけ・・・・

しかも、普通、社会人は忙しい・・・・・

合格体験記が集まるはずもなく。

試験後、諸々がやっと一段落つき、

お世話になった同チャンネルに「社会人枠」として体験記を寄稿してみようと思った次第です。

受験者の1/3は45歳以上である。

何らかの有用性が有るだろう、と願っています。

1,スペックと試験結果

・高卒  : 特段の勉強経験なし。自分はバカだと認識している。

・LEC生  : LECの教材を中心に話を進めます。

・保有資格 : 簿記2級、第2種証券外務員

民法、経済学は完全に初学者。

会計学も初学者ではあるが、経理をしたことがあるので簿記の知識はあった。

ただし、

基準の虫食い問題や、基準の定義が問われる不動産鑑定士の会計学では、

簿記の知識は連動するかと言われると、微妙。

詳しくは会計学のページにて。

2,模試、本試験結果

<LECの全国模試>

 1回目:390点 2位

 2回目:410点 1位

<TACの全国模試>

 1回目:382点 55位

 2回目:354点 154位!

※点数は誤差あり。

<本試験>

 425点 54位

なお、

全国模試で初めてTACの解説動画を視聴。

鑑定理論、民法:模範解答、解説のボリュームに圧倒される。

経済学、会計学:計算問題が超難しい。

手も足も出なかった・・・C判定だったかな?

なお、LEC生でTACの全国模試を受講される方が一定数いると聞いています。

有用ですのでお勧めします。

ただし、

TACの模試受けるとカルチャーショックというか、

六法全書でぶん殴られたような衝撃を受けます。

しかし、順位等はあまり気にせず、

今までの勉強スタイルを貫く事をお勧めします。

「主要な受験生はTAC教材を消化している」と思うと、

LECとは毛色の違うTACの教材を追いかけたくなるのですが、

6月末位から新しい事を勉強サイクルに取り入れると、精神と体調を崩します。

直前期はLECでも教材が増え、復習だけでも膨大な時間が必要となります。

そこに、新たにTAC教材を追加する事は復習時間を削ぎ、「すべてが中途半端」になりかねません。

田畑先生の民法等は、出題内容、解説共に超絶魅力的ではありましたが、

自らの余力と相談の上、取り入れる事をお勧めします。

なお、私は直前期に若干の余力があったのでTACの鑑定理論と民法は精読しました。

高橋流、田畑流は、ものすごく勉強になった。

もっと早く出会いたかったが、出会ったとて教材を消化できなかったかったであろう。

なお、会計学も減損の戻入を行わない理由を的中させていた。すげぇと思った。

3,情報収集の有用性

 不動産鑑定士試験は、上位約150名が合格する試験である。

一生懸命、勉強しました(*’▽’)

では合格できません。

他の受験生より、高い精度で暗記・理解し、

それを解答に表現できて、やっと合格。

当然ですが、試験は年1回。

勉強方法が間違っていた場合、

努力量は合格者レベルでも1年無駄にすることになる。

基準・留意事項を暗記しながら教養科目を勉強するなんて地獄は、1年で勘弁してほしい。

同じ努力量でも、勉強方法で成果が変わるのであるから、

合格者がどのように勉強していたのか、

特に上位合格者の勉強法について、

Note、不動産鑑定士チャンネル等で収集に勤しんだ。

そんな中、当チャンネルでは2位だった「そうすけさん」がLECだこともあり、

積極的に参考にさせて頂いた。

不動産鑑定士チャンネル、ありがとう(*’▽’)

でぇですね、

試験直前になると、時間もないし、全ての事に対し疑念を抱くようになる。

勉強方法も本当に正しいのか、自信がなくなって来る。

1年目は模試の結果が酷かったので、特にそう思った。

しかし、上位合格者の勉強方法と同一である事を事前に確認しておけば、

勉強方法に対する不安、迷いはない。

愚直に反復するのみである。

事前リサーチは自分を信じる力になる。

直前期にすがる事ができるのは自分だけである、

今までの努力だけである。

その根拠は事前に固めておく必要がある。

ちなみに、youtubeの合格者対談等とも照合した結果、

合格者の勉強方法は、大体、皆一緒だと思った。

鑑定理論を気合で暗記、教養は教材で。

差があるとすれば、

・勉強できる環境、

・反復回数、

・諦めない心、

・教養の知識レベル+能力の差

だと感じた。

環境、能力、気合じゃん(‘Д’)

という結論に帰結するのだが、

「他の受験生との差別化」は個々の戦略によると思う。

合格点±10点に90人位集中しているのである。

基準暗記の精度+教材消化の進度+αの努力がこの僅差を左右するものと思う。

この「+αの努力」は、各教科毎の記事で述べてみたいと思います。

LEC生の皆様、合格して、「ありがとう、リュージ!!!!」って言おうぜぃ(*’▽’)

※詳しくは「池袋の浜崎あゆみ」さんの「答案(民法・経済)」参照。