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はじめに
令和6(2024)年度合格者のそうすけです!
今回は、鑑定理論の暗記と、モチベの維持について〜📣
先日、泰道先生が、基準の暗記方法について動画を投稿されました📨
令和6年度の合格者3人に、暗記法についてインタビューされていて、
2人目に自分のお話が登場しています

インタビューでは自分の話を無茶苦茶に話してしまったのですが、
理路整然と整理されていて、本当に驚きました(*_*)
話している自分では気づけなかった点も
泰道先生がたくさん指摘されているので、
今回はこの動画をベースに、
- 鑑定理論の勉強法の記事で書き漏らしていたこと
- モチベーションの維持について
書いていこうと思います(という、ゆるブログ回です!)
鑑定理論の勉強法の記事も参照してもらえると嬉しいです😆↓
暗記法のおまけ① まず重要ランクの問題だけ暗記する!
まず、暗記のスタイルについて!
勉強法の記事で
「AA, Aランクはスキマ時間に復習する!」
という話をしました
それだけでなく、暗記を始めるのも、
まず重要ランク(AA, A)だけからの方が楽です!
自分はだいたい、年末までにAA, Aランクを定着させて、
年明けからはB, Cランクの論点も暗記していきました
暗記法のおまけ② 朝は「脳のゴールデンタイム」
自分は午前中に鑑定理論の暗記を済ませていました!

これは、小学生の頃になぜか読んだ茂木健一郎『脳を活かす勉強法』という本に
書いてあって、その頃から実践しているんですよね、、、

ざっくりいうと、朝起きてからの3時間は、
ドーパミンがドパドパ出て暗記が捗る「脳のゴールデンタイム」らしいです
ちなみに、朝暗記は他の合格者2名についても同じ👀

生活習慣が整うから、というのも大事な理由かもしれないですね
モチベーションが下がった時期は「座る」けど「やらない」

なんか勉強だるいな〜という時期、あります
それでも、暗記の習慣を崩すと後でメチャクチャ後悔するので、
でっきるだけ図書館には行って、
基準暗記だけでも済ませるようにしていました
それが終わったら、無理に勉強しないのも大事
なぜなら、8月まで勉強を続けて会場に行くことが最大目標だから
自分は読書が好きだったので、図書館でダラダラ小説を読んだりしてました
1ヶ月くらいしたら、「そろそろ勉強してやってもいいかな(焦り)」となります
頭の中にあったのは村上春樹の「チャンドラー方式」
村上春樹のエッセイ本『村上朝日堂はいほー!』に、
「チャンドラー方式」というエッセイがあります

村上春樹が、ハードボイルド小説の巨匠レイモンド・チャンドラーの小説の書き方を真似している、
というお話です
その中に、印象に残っている一節があります
たとえ一行も書けないにしても、とにかくそのデスクの前に座りなさい、とチャンドラーは言う。とにかくそのデスクの前で、二時間じっとしていなさい、と。
pp.39-40.
不思議としっくり来たので、「とにかく図書館に行って席に座る」ようにしていました
ちなみに、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で主人公が生業にしている記号士って、不動産鑑定士ぽくないですか?
一番モチベが下がった時期は「宅建合格直後」
自分が一番勉強のモチベが下がった時期は、
意外にも、宅建合格直後の年末

「不動産業界の運転免許」である宅建が取れて、
「もう鑑定士受けなくて良くね???」と思っちゃいました
だって、勉強が大変なわりに、鑑定って不動産業界じゃ傍流だし、
宅建だけで稼いでる人の方が圧倒的に多いし、、、
この時期は本当に1ヶ月くらい、
鑑定理論と民法の〈こう書け〉周回だけ済ませて、
あとは読書〜みたいな生活をしていたのですが、
4月から入社予定の会社で修習中の先輩と話す機会があって、
「この人みたいにこの会社で鑑定士になりたい!!!」
と思ったので、勉強を再開できました(本当に感謝しています)
おまけのおまけ
基準28周って少ないんですか!?動画見て驚きました
自分は毎日午前の3時間、1週間かけて1周していたので、
21時間かけて基準1周という計算です
1週間で1周だと28周に7ヶ月かかるので、
これは自分が〈こう書け〉周回の勉強法を年始から始めたこととも整合します
これ以上回すのも大変なんだけど、暗記のやり方が違うからかなあ、うーん
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