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はじめに
令和6(2024)年度合格者のそうすけです!
今回は、経済学の勉強法について〜📣
これまでの勉強法シリーズと違って、経済学は
「参考にならないかもだけど自分はこうでした!」
という雰囲気が特に強いです🙏
というのも、経済学は大学で勉強していたから✌️
なので、模試や答練は、前日や前々日に、数時間かけて一気に復習して臨む感じでした
そこで、復習に使ったテキストなどについてトピックを2つお伝えしてから、
学習のポイントをお伝えすることにします!
🟢トピックは2つ!🟢
- 大学ではどこまで勉強していたの?
- どのテキストを使って、どのテキストを使わなかったの?
🔴ポイントは2つ!🔴
- 9割は理解!暗記は1割!
- 情報を数冊に集約する!
⚠️注意点は1つ!⚠️
- 初学者の方には参考になる部分が少ないかもしれないです!ごめんなさい🙇
答練・模試・本番は何点だったの?
これは別の記事にまとめました!
トピック① 大学ではどこまで勉強していたの?
受験生の方とお話したときに、
「自分たちが今勉強している経済学は、どのレベルなのか」
という質問がありました
自分は経済学専攻という訳ではないですが、
学部前半で経済学を(そこそこ真面目に)勉強していたので、そのお話をします
ここでお伝えしたいことは、
鑑定士試験の経済学は大学院レベルだという話も聞くけど、そんなことない(から気負わないで!)
ということです
で、大学ではどこまで勉強してたの?
- 大学1年で、「ミクロ経済学入門」 「マクロ経済学入門」
- 大学2年で、「ミクロ経済学」 「労働経済学」
という講義を受講しました
それぞれで扱ったテーマはこんな感じ↓
- ミクロ経済学入門
- 消費者の理論(無差別曲線、予算制約線、需要曲線、弾力性あたり)
- 生産者の理論(費用曲線、供給曲線、生産曲線、費用最小化条件あたり)
- 完全競争市場・不完全競争市場(クールノー/シュタッケルベルク/ベルトラン均衡あたり)
- 市場の失敗(外部性、レモン市場あたり)
- 国際ミクロ経済学(リカードの比較優位まで)
- マクロ経済学入門
- 45度線分析
- IS-LM分析
- AD-AS分析
- 定常均衡
- ミクロ経済学
- 消費者の理論(代替効果と所得効果、ギッフェン財あたり)
- 一般均衡分析(消費者間)
- ゲーム理論(ナッシュ均衡〜ミニマックス原理あたり)
- 危険に対する態度
- 労働経済学
- 消費者の理論(労働供給)
逆に、LECで初めて学習した内容はこんな感じ↓
- 消費・投資・貯蓄の理論(こう書け第8章)
- 経済成長の理論(こう書け第11章)
- 国際マクロ経済学(こう書け第12章)
もちろん、忘れていたり適当に理解していた内容も多かったので、
合格基礎講座で思い出しながら勉強していました
トピック② どのテキストを使ってたの?
使っていた教材
自分のメイン教材は、〈こう書け〉と「合格バイブル」!
必要に応じて図やグラフを実際に書きつつ、
基本的に眺める復習をしていました
「合格バイブル」にはより詳しい説明が載っているので、
これを隣に開きながら〈こう書け〉の復習をすると捗ります!
他にも、総ざらいテキストや試験委員対策講座も復習していました
使わなかった教材
①合格基礎テキスト
これはまだ開いたことない。合格基礎講座でも使わないし。みんなそうじゃないの?
②極意
見たことがないです。
ポイント① 理解9割、暗記1割
森田先生も同じようなことを仰っていると思います
では、暗記することは何かというと、
- IS曲線とかの定義
- 金融政策の手段(公定歩合操作とか)とかの知識
厳密な暗記でもないし、復習して自然に覚える感じでいいと思います!
ポイント② 情報は数冊に集約する!
森田先生は特に、板書ノートなど細かい冊子をたくさん送ってくれます
必要な情報がバラバラの冊子にある状態だと復習に不便なので、
重要だと思った部分はできるだけ〈こう書け〉に集約させましょう!
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