皆さま、
明けましておめでとうございます。
今回は会計学の勉強について
書きたいと思います。
【前提知識】
簿記2級を取得していたので
仕分の基礎的な部分については
把握していました。
しかし、
商学部出身と言えども
アカウンティングの科目は
あまり履修していなかったので
会計学としての知識は
殆どゼロからのスタートだったと思います。
【使用教材】
LEC
・過去問セレクト
・総ざらいテキスト
・試験委員対策講座テキスト
・穴埋め問題を斬る
・各答練、模試
その他
・EY新日本有限責任監査法人のHPにある
解説シリーズ
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2日目の午前に行われる会計学。
正直に言うと
試験科目の中で1番苦手でした。
初めはこう書けを
何度も繰り返していたのですが
なんとなく分かるものの
1つ1つが断片的なので論述としては
使い勝手が悪い、そんな印象です。
学習が進みはじめたのは
総ざらいテキストを手に入れてからですね。
各論述がコンパクトに纏まっているので
覚えることがぐっと明確になりました。
これに併せて
定義を纏めた暗記シートを作り、
ひたすら覚える作業を
本試験まで繰り返してました。
3月くらいから上記に加えて
過去問セレクトも取り入れましたが
こちらもおすすめです。
会計学は過去に出題された論点が
類似問題で出ることもあるので
過去問対策は個人的に有益だと思います。
総ざらいテキストは
内容がコンパクトで分かりやすい反面、
学習が進むと物足りなくなるので
知識を肉付けする意味でも役立ちましたし、
計算問題対策としても良かったと思います。
あと、
EY新日本有限責任監査法人のHPに
解説シリーズという名で
各論点の解説が網羅的に載っており、
図なども多く分かりやすいので
時折、補助教材として活用してました。
以上、
ご参考になれば幸いです。