こんにちは。ブログを執筆させていただくるーくです。皆さんの参考になるよう頑張って書きます!よろしくお願いします。
属性
21歳(大学3年)
男
名古屋大学経済学部在学中(偏差値は60くらい?)
勉強経験は、大学受験で3000時間ほど勉強していました。そのため、勉強に対する抵抗感や長期間勉強することへの不安はありませんでした。
TACの1.5ヵ年L本科生Plusを受講していました。経済学の講義が短答前から見られるコースでしたが、短答前に受講はできなかったです。
大学1年の12月に申し込み、勉強期間は1年8ヶ月です。
本試験の得点

380点がボーダーなので、超ギリギリでした!なので僕のブログは最低でもこれくらいはやらないといけない、と思って読んで欲しいです。合格者の人数が180人くらいなので7点に40人以上いるの恐ろしいですね…
勉強法全般
やることは極力絞って完璧に
鑑定士試験界隈のXでは税理士のテキストをやった方がいい、などの他資格のテキストや市販のテキストを勧める人が多いですよね。僕は取り組んでおらず、わからないので完全に否定するわけではありませんが、まずは予備校の基本テキストを全ての科目で仕上げるべきだと思います。その上で答練も完璧に復習できたのであれば、得意な科目から手を広げてもいいと考えています。
大学受験でも、たくさんの参考書に取り組み、かなりの冊数取り組んだけど偏差値は伴っていないという人を数多く見てきました。
手を広げるということはその前に取り組んだ基本テキストなどの復習がおろそかになるということです。新しい知識を入れるのはいいことずくめではなく、リスクのあることです。基本的には全科目基本テキストを完璧にすれば合格ラインに乗ってきます!
僕は、アクセスは民法のαのみ受講してあとは受講しませんでした。これも極力絞って取り組むべきとの考えからです。特に過年度生ではない人は基本テキスト、答練で手一杯の方が多いと思います。解きっぱなしで復習できないのであればアクセスを受講しないというのも選択肢だと思います。(これはアクセスを受講しないことを積極的に勧めているわけではありません。)
問題練習は減らせる
答練を解く、過去問を解くというアウトプット、問題練習の時間は減らせます!インプットする段階で読むだけではなく隠して確認する、アウトプットを想定して取り組むことで問題練習の時間は減らせます。また、問題を解いて課題だと思ったところを完全に改善するまで次の問題を解かない、ということも大事です!
勉強時間
総勉強時間は1000-1500時間です。少ない方だと思います。
科目ごとの割合は鑑定理論論文が50%、演習が5%、行政法規が10%、民法が20%、会計学が10%、経済学が5%です。
大学受験の勉強経験が総勉強時間短縮につながり、数学の知識のおかげで経済学はあまり勉強しなくても高得点が取れたと思います。民法は苦手でかなり時間を使ったのですが事例分析が苦手で本番まで点数の波がありました。本番は下振れてしまいました。悲しい。